TBS「バナナマンの早起きせっかくグルメ」で紹介いただきました
祝インプラント治療完治!
特別企画!全国から厳選!硬くてうまい絶品グルメ大集結「カタうまグルメ」
「うーーまい!! 硬ぇーけどな!!」
桃というと柔らかいイメージをお持ちかと思います。それは柔らかくジューシーになった状態で皆様のお手元に届くように出荷されているから。しかし日本一の生産量を誇る山梨県内では桃は「柔らかい派or硬い派」問題があります。実は山梨県民の多くの人が硬い桃を好みます。
なぜ硬い桃が好まれるのか
その理由は、硬い桃は「皮ごと食べることができるから」なのです。
柔らかい桃は皮ごと食べると気持ち悪いので皮を剥いて召し上がるかと思いますが、桃の甘みは皮の直下にあります。それを知っている生産地の人は、リンゴのように皮ごとカリっと食べられる硬い桃を好むのです。癖のないさっぱりとした甘みで、飽きずにいくつでも食べられます!
また一方で、桃には8月から収穫され始める晩成種というグループの品種があります。これらは、硬い桃になる傾向があります。こうした桃は、樹上で完熟していても一程度の硬さを保持します。
見た目は他の桃と全く変わりませんので、子供の頃、硬い桃を食べたいがゆえに桃を指で押して怒られたことがある。というのも山梨あるある。
硬ければ美味しいわけではない
美味しさへのこだわり
フルーツにおいて大きいものは大味な気がしてしまうかと思いますが、桃においては逆で大玉ほど甘いのです!!大きいということは実に栄養が集中している証拠!大玉ほど甘い傾向があります!硬質桃は大きさの基準として13号と言われるもの以上を選果してお届けしています。
桃に白いつぶつぶ(果点)があれば美味しい桃のサイン。実が熟してきて糖度が上がってくると皮に亀裂が入ることでできるのが「果点」です。皮の表面全体に広がっていればさらに甘さが増してる証。硬質桃こういった桃を選んでお届けします!!
収穫期は大変に忙しくなるために畑の一部の糖度をチェックして、まとめて収穫してしまう場合も少なくありません。
しかし私たちは、ひと玉ひと玉、「糖度」さらには「硬度」のチェックを高価な非破壊糖度計を導入し、オーガニックフルーツソムリエ有資格者が責任をもって選果しています。大変な手間もかかりますが、そんな当たり前をしっかり行うことがお客の信頼を得ることに繋がると信じています。